セーラです。
先日、アメリカに駐在が決まった
家族の中学生のお子さんの宿題を
チェックしていました!
中学生ともなると
難しいですね(><)
ローマのお話なのですが
前にもお伝えしたように
歴史がちょー苦手な私は
とっても勉強になっています。
さて、その中で
Life in Ancient Rome
というタイトルの文章の中に
The law and government of Rome helped shape the way society functioned.
こんな文章がありました。
このshapeって形ではないぞ!
今日はshapeについて
お伝えしていきます☆
まずは、三角、四角、長方形などの
いわゆる“形”という意味のshapeです。
こちらは名詞として使えるので
わかりやすいと思いますね。
次に、人間としての形、
つまりボディシェイプです。
After one year away from the gym,
he was completely out of shape.
その他にも朝食を食べないことで
shapeを保っていることが
できる人がいるみたいですよ。
Skipping breakfast helps me stay in shape.
次は私の話ですが、、、
I don't want to eat any sweets
because I want to keep in shape.
と思っていても、
実際は食べてしまいますが(><)
ここでカタカナとの違いを
少しだけお伝えします。
シェイプアップですが、
これはちょっと意味が違いますので
要注意ですよ〜!!
英語でshape upとなると
“きちんと振る舞う”とか
“節度を守る”など、
その人個人ではなく
社会全体の人間としての形を
意味してしまいます。
例えば、親子の会話です。
“You're not keeping your room clean at all!
You better shape up, mister!"
ということで、日本語での
シェイプアップであれば、
先ほどの文章で
使えるようになってくださいね☆
また、体だけではなく
車の状態であったり
会社などが上手くいっているかどうかも
shapeが使えますよ!
Did you see the old car? It's in pretty bad shape.
The sales report shows that our company is not in good shape.
2つ続けて書いてしまいましたが
もう分かりますね☆
最後にローマの話に出てきたshapeですが、
全く何もないところから
日本語で言う“形成する”という意味で
shapeを使います。
特にローマの場合は
最初に王国だったので
初めて共和国として形成されたので
このshapeを使うことで
ニュアンスがバッチリ伝わるのです☆
例文を一つだけ、
He was responsible for shaping the restaurant’s new garden terrace.
初めて作られるのではないかな〜という
ニュアンスが分かりますか?
最後の使い方は難しいですが
歴史などの本を読むと
出てくるかもしれませんよ〜〜!!
Sara