英会話も大事なのですが
当校は
子どもが英語の本を音読できるようにする
ことを目標にしています。
言葉を習得する上で
小さい頃、だいたい5歳くらいまでは
マネで言葉を覚えていきます。
これを模倣学習 といいます。
ところが、それ以降は、
理論やイメージで言葉を理解していきます。
これを 概念学習 といいます。
この違いを埋めるには
本を読んだり、文法を勉強したりするしかないのです。
皆様も日本語を流ちょうに話しているのは
子どもの頃にマネで覚えたものを
小学校や中学校で国語を学んだからではないでしょうか?
その積み重ねを、英語でもする必要があります。
ただし、発音は大切にしています。
本を上手な発音で読めるようになれば、
英語を聞いて理解することも
できるようになるのです。
読む、書く、聞くをセットにして楽しく学べるのが当校の特徴です。
そこで、当スクールの6つの特徴について、詳しく書いてみました。
特徴① Reading 英語で音読
皆さんは小さいころに日本語の本を音読しませんでしたか?
例えば、国語の時間に順番に読みが回ってきましたよね。
とっても緊張したものです。
実は本の音読はとても大事な勉強のステップです。
しっかりと音を出して読むことで、より理解度が上がり、また間違えて読むこともなくなっていきます。
最近では日本語の文章の音読を見直す傾向が出ているようです。
それだけ音を出して読むことが脳を刺激するようですね。ちなみに眠気も覚めるようです☆
多くの本を読みながらしっかりと内容を理解していく必要があるのです。
音読することで漢字の読み方も含め、より多くのことを学ぶことができます。
英語も全く同じなんですね。
特に英語の場合は音が分かりにくいんです。
だからこそ多くの本を海外の方と同じように読めるようにならないと、英語を理解することができません。
多くの本を音読して勉強していくことによって、日本語と同じように理解度が上がっていくのです。
特徴② Phonics きれいな発音
音読が大事だということは分かっていただけましたでしょうか?
では、その音読をもっと効果的にするためには、フォニックス(Phonics)発音を考えていかなければいけません。
どんなに本読みをしたとしても音が間違っている場合は、修正をしていかなければいけません。
ここで必要なのがフォニックスです。
このフォニックスは日本では、発音矯正的な感じがするのですが、どちらかと言うと本読みのベースの内容なんです。
つまりフォニックスがわかると文字が読める状態になります。
そこから文章読みがスタートするんですね。英語圏の子ども達が本読みのために一番最初に勉強するのがフォニックスなんですよ。
きれいな音で文字が読めれば、あとは文章を理解するだけです。
特徴③ Spelling 正しいスペル
英語のスペルを覚えるのは大変だった覚えがないですか?
実はフォニックスを勉強すると文字が読めると説明をしました。
つまり音を勉強すると音を作るにあたり、いくつかのルールがあることを知ります。
そのルールに乗っ取って勉強すると、スペルもできるようになるのです。
そのルールをしっかりと覚えてしまえば、0からスペルを覚えるよりも楽に覚えることができます。
ただし、英語のルールはあるのですが、いろいろな国からの言葉もアルファベットで表現されるので、100%ルール通りではありません。
例えば、Sushiも英語です。
フォニックス通りに読むと“サシ”と読むことになってしまいます。
ただ、もし英文を見て80%読むことができれば、だいたいの文章の内容は分かります。
あとは、音通りではない単語を覚えるだけですね。1からすべてを覚えるのではなく、音だけで言えば20%を覚えるだけでよければ、楽だと感じませんか?
特徴④ with Family 親子一緒に
このワールドエデュケーションの内容は、一つ一つしっかりとステップを踏んでいきますので、どんな方でも勉強することができます。
子どもの教材の場合は、親子一緒に学ぶことができるのです。
お子さんと一緒に学ぶことで、親御さんにとってもステップを確実に踏んでいくことになりますから、とても勉強になりますね。
また、ご家族で遊べるような音のゲームなども教材に含まれています。
そんなゲームをお過程で楽しんでいただけると、子ども達の意識も変わってくるでしょう。
またご家庭に英語が入ることで、英語も言語だと認識してきます。
このこともワールドエデュケーションでは、とても大事に思っています。
英会話教室に通っていても普段使う言葉だという認識がないと、子ども達は普段から使う習慣がなく、忘れてしまうことも多いのですね。
ご家庭で、英単語が飛び交う状態になると、子ども達も違う言語で合って、それもコミュニケーションのツールだということを認識していくでしょう。
特徴⑤ with Friends 仲間と楽しく
また、一緒に本読みを学んでいると、この仲間同士で英語がわかることを認識します。
もちろんお互いに単語を確認したりすることもありますし、助け合ったりもしますよ。
またネイティブの先生とのゲームなどではお互いが英語で話しても分かることを認識します。
つまりここでも英語がただのコミュニケーションのツールであることを知ります。
お互いがゲームを楽しんでいるだけなのに、お友達同士でも英語が身につくようになるでしょう。
そして、お互いの努力も認めることができます。
単語を多く覚えている友達をたたえたり、音がきれいなお友達をたたえたりとお互いが刺激しあって、かつ尊敬することができるのです。
特徴⑥ n’ keep going 学び続ける
最後は続けることの重要さです。
英語は言語です。
私たちが本を読んだり、ニュースを見たり、また何かを調べたりと、日常の中で日本語をふんだんに使って成長しています。
それと同じように英語も続けることが大事になってきます。
使わなければ、なかなか英語が出てこなくなりますが、英語の本がきれいな音で読めることで、自分個人で続けることが可能になります。
子ども達も英語で本を読むことができれば、自分で知りたいことがあれば、英語で本を読んで調べることもできますし、ニュースを見て今の状況を知ることもできます。
そう、自分で続けることができるのです。
会話の場合は相手がいないとできませんが、相手がいなくても勝手に学ぶことを続けることができるのが本読みのすごさです。
さあ、皆さんも英語の本読みを続けてくださいね。
わかりにくいこと、もっと聞きたいことがありましたら
是非お問い合わせください。
無料体験できる説明会に、お子様とご一緒にご参加ください。
お母さん・お父さんも一緒に、
ばっちり発音の英語を話せるようになりますよ。